思い出の曲
ぽこ pa' から高雄土産として買ってもらった iPod Shuffle。
本来自転車に乗るときに聴いてね。 ってことだったんだけど、晩ごはんの買出しとか、食器を洗うときに主に聴いてる… (孤独を紛らすために…) 音楽は P2P で落としてきた約 600 曲の中から iTunes 君に選曲を任せて持ち歩いてます。 この前いつものように iTunes 君に選曲してもらって夕食の買い物に出かけたとき、懐かしい曲が流れてきた。 誰でも思い出と結びついてる曲ってあると思うけど、今回夜でももう既に暖かくなった台北で聞いて懐かしく思ったのが、4 月でもまだ寒かったプラハ。 曲は Catatonia の Dead from the Waist Down。 友人の母親がプラハで働いている。 ということで、イースター休暇を利用して 1 週間ほどプラハには滞在しました。 そのころイギリスで貧乏学生をしていた私はテレビを持っていませんでした。 イギリスではテレビを買う代金のほかにテレビ視聴権を購入しなくちゃいけなくて、それがびっくりするくらい高かったから… なので、プラハに行ってテレビを観ることができてちょっとうれしかった。 友人は音楽が好きなので大体彼女がいるときは MTV、それ以外は CNN を観てた。 その MTV で何度も何度も流れていたのが Dead from the Waist Down。 なぜ印象に残ってるかというと、その頃はコソボで米軍 (? NATO軍?) の空爆がひどい時期で、しかも米軍が中国大使館を誤爆した直後でした。 CNN では江沢民首席の単独インタビューとかやってた。 そういう殺伐としたニュースの中で Catatonia ボーカル Cerys の甘ったるい声と、 Make hay not war (戦争なんてしてないで干草を作りましょう) というそのときの情勢にあった歌詞がとても印象的で、今でもこの歌を聴くと江沢民首席のインタビューとプラハの美しい街並みを想い出すのでした… * Catatonia って、もう解散してたのね…
by pokoling
| 2005-04-21 11:54
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